2017年2月26日に、私たちは墨田区第一寺島小学校で毎年行われている「子供たちが楽しみながら防災の知識や活動を体験できる」カエルキャラバンというイベントに参加させていただきました。

当日私たちは「防災ファッションショー」と「足湯でクイズ」を担当しました。「防災ファッションショー」では避難時に身の回りの新聞紙やビニール袋を用いて暖を取る方法を子供たちに学んでもらい、「足湯でクイズ」では避難時に体温を保つ手段として足湯やビニール袋の中に新聞紙を丸めて詰めたものに足を入れてもらって暖を取る方法を学んでもらいました。

参加してくれた子供たちは約30人で、楽しんで防災について学んでいただきました。

　2016年度の宿題DAY(冬)では地元の小学生たちに宿題を教えるとともに、習字の書き方なども教えました。習字では一人一人が一生懸命練習して取り組んでいました。小学生たちと話しながら楽しく交流しました。

　地域住民の「避難場所がどこかわからない」「一人で避難場所まで歩けるかわからない」という声を受けて避難場所まで実際に歩いて体験する『防災遠足』を2016年10月8日に実施しました。地域住民・専門家の合わせて53人が参加し、避難場所と自身の避難行動、防災設備などを確認することができました。参加者からは「住み慣れたまちでも違った道に入ると方向感覚を失ってしまう」や「防災遠足のような防災訓練にまた参加したい」という意見を頂きました。

　8月に2回、ふじのきさん家にて、小学生の宿題を手伝うとともに、防災持ち出し袋と伝言板に装飾をしてもらいました。非常時に役立つように、もちろんデコレーションしたものは持ち帰ってもらいました。