今までの活動・2017年度

防災ふろしきプロジェクト

製作のきっかけは、住民の方々の防災意識を高めるために、日常的に持ち歩ける防災グッズを考案しようとしたことです。ふろしきなら持ち運びが便利で、弁当箱を包むなど日常的に使用できます。非常時にはけがの処置をしたり、水を運んだりできます。特徴として、水をはじく「超撥水」版と、燃えにくい「難燃」版があり、用途に応じて使い分けができるのです。また、観光マップが印刷されており、観光にも、避難時にも使える内容となっています。このふろしきを広めることで住民の方々の防災意識を高めます。


カエルキャラバン 2018年

2017年と引き続いて、「子供たちが楽しみながら防災の知識や活動を体験できる」カエルキャラバンに参加させていただきました。今年度は墨田区言問小学校で開催され、私達はいざ持っておくと便利な「簡易ろうそく」作りと、災害時に使い道がある道具をゲーム感覚で行える「防災グッズ玉入れ」の2つを企画しました。

2つとも大勢の子ども達が参加し、声が途切れることのないとても賑やかな雰囲気でした。


宿題DAY(冬休み)

ふじのきさん家にて小学生の宿題を手伝いました。まだ漢字練習や算数など、出された宿題を我々学生が一緒に考えました。実は冬休みに入る前だったのですが、これを機会に終わらせてしまった子もいました。


商店街シンポジウム

私たちは2017年12月に商店街シンポジウムに参加させていただきました。

これは墨田区の商店街と学生がヒアリング調査などを行い、それぞれの商店街の良さ・問題点などを見つけ学生ならではの柔軟な発想でそれらに対する改善策を提示しました。

私たちはイーストコア曳舟商店会を担当しました


みんなの防災まつり

みんなの防災祭りは、東白髭公園と汐入公園の2つの公園で行われ、小さいお子さんからお年寄りまでが参加しました。公園内に設置されている防災設備を遠足のように、解説やクイズを交えながらみんなで歩いて防災への意識を高めました。


防災遠足 2017年

 防災遠足は、「避難場所までの避難経路・避難行動の確認」、「まちの危険箇所、文化・歴史を確認」、「災害時要配慮者救助・避難の現状の把握と対策検討」、「見守りネットワーク・支え合いの促進と介護予防」等を目的として参加者の方々とグループに分かれ地域を歩きました。

 悪天候の中でしたが多くの人たちに集まっていただくことができ、多くの協力団体の皆様のおかげもあり成功させることができました。次回以降もうまく持続させ、改善していくことが課題です。


キッチハイク

 一緒に料理をして、食事をすることで新しいコミュニティづくりを目指す、「キッチハイク」というイベントを和洋女子大学と連携して行いました。防災学習の一環として、非常時にも使えるガスコンロを使ってお米を炊いて、乾パンを衣にしたコロッケを作りました。


見守りDAY

昨年の9月16日に私達はふじのきさん家の方々と協力して近隣の住民の方へ向けて防災クイズを行いました。

この企画は非常時に持ち出す荷物の再確認など、災害に対する意識を見直す良いきっかけになったと思います


がんづき作り

東北地方の郷土料理である「がんづき」という蒸しパンを地域の方と一緒に作りました。参加者は子どもと高齢で、者蒸している間に行った防災クイズや調理の作業を通して交流することができました。


宿題DAY(夏休み)

地元の子供たちに宿題を教える機会を持つと同時に、水のろ過実験や、耐震模型実験を行い、地元の子供たちと交流の機会を持つと同時に防災教育を行い、子供たちの防災への関心を深めるきっかけをつくることができました。


わんぱく防災フェスタ

わんぱく防災フェスタは、防災設備の体験や防災について楽しく学べるイベントです。このイベントには約2、300人もの親子連れが訪れてくださいました。このイベントで私たちは、防災クイズを行いました。防災クイズでは新聞紙やヘルメット、懐中電灯などの中から、停電時にはどのグッズを使用するかを選ぶというようなクイズです。このクイズに参加することで、防災グッズの使い方を学ぶだけでなく、身の回りにある生活用品が防災時には役立つという事を学んでいただきました。


防災縁日

防災縁日とは、小学生を対象に縁日をしながら防災を学んでもらう企画です。輪投げや水中コイン落とし、射的を楽しみながら防災に関するクイズに答えてもらいました。